オーガニックだが何だか知らないが妊婦さんはハーブを口にするな!

私達の身近なリラックス効果のある安らぎのハーブティーやアロマ。健康食品やアロマの広告でも良いことばかり書かれていますが、そのハーブ本当に大丈夫ですか?オーガニックの言葉につられ、自然は素晴らしい全ていいこととイメージだけでかぶれてはいけません。可愛い名前、またはイメージだけで踊らされてませんか?

 

例えば画像の花はクリスマスローズというハーブです。可愛らしい花ですよね?名前もいい感じですよね?香りもいいのですが、お子さんや妊婦さんはこのハーブを使わない方がいいのです。茎から下の部分で特に根には強い毒性を持つ植物なのです。

 

 

ハーブは可愛らしい小さな草やいい香りがする数種類の草からなるものだけではありません。有名なハーブは改良や栽培されて扱いやすくなってますが、世界にはまだまだ色々なハーブがありその数は一万種類以上あるとされています。

 

私達は身近なところで、「芳香ハーブ/アロマティックハーブ」「料理用ハーブ/カリナリーハーブ」「薬用ハーブ/メディカルハーブ」「園芸、観賞用ハーブ/オーナメンタルハーブ」などと分類しますが、国内でのハーブの取扱は食品としてであり、他の使用目的での効能は認可されておりません。特に薬用としての効能を使用目的にする場合は非常に気をつけないといけません。

 

 

ハーブの定義

「ハーブとは、食品に風味付けの目的で薬味として比較的少量使用される種々の主に草本植物の葉、茎、根及び花からなり、生のまま、または乾燥したもの」 <厚生労働省 食品衛生法 引用>

 

 

ハーブの使用は自己責任

食品以外は認めていいないのですから使用目的は自己責任でやらないといけません。ハーブの効能とは一つや二つでは収まりません。植物には複数の成分があり、その一つ一つに違った効果をもたらします。有名なハーブでさえその効能を理解していない人が多いのも事実です。

 

ハーブの効能のことをお洒落なハーブティーを出すお店やアロマ専門店の店員さんに聞いてもダメです。店員さんだってほとんどアルバイトですし植物の数の多さ、効能の多さにはとても対応は出来ません。その人が国家資格を持ったお医者さんなら責任も取れますが、民間のみなさんが取るような資格では責任は取れません。

 

 

健康食品やアロマなどのメーカーが、オーガニックという言葉を全面に押し出しハーブを輸入して、新しい聞いたこともないハーブが流行先取りと称して続々と販売されます。宣伝文句で「リラックス効果を得られます」とうたわれますが、リラックス効果とは精神安定ともいえます。

 

精神安定効果が有る植物は、他の国では鎮静剤として、また他の所では抗うつ薬として使われることもあるのです。実際に外国では薬として取扱われていても、国内では健康食品として流通してしまうのがハーブの怖いところ。有名なハーブでも多く摂取すると、鎮痛、抗痙攣、向精神、興奮などの効果を表すものも少なくないのです。

 

 

特にお子さんに与えようとするお母さんや妊婦さんに言えること

ハーブの効能は自分で責任を持って調べるのです。それが無理なら特に妊婦さんはやめた方がいいです。ハーブはその植物系のアレルギーを持つ人は無理ですし、妊娠中や授乳中にいいと言われるもの悪いものは少なくありません。キツイお話ですが堕胎させるのが目的のものもあります。また、一つなら大丈夫ですが他のものと混ぜると別の反応を示すものや、オイル抽出すると害が出るものもあります。

 

ハーブでの効果はその地域で風土的に伝えられたものがほとんどであり、国内では人での安全性や有効性に関して信頼できるデータがとても少ないか見当たらないのです。日本の大学で薬草学はほとんどなく、薬学部か農業の分野になってしまい扱いづらい狭き門となっています。医療分野でトップクラスのドイツではハーブを処方するところもありますが、日本では処方することはなくまだまだで研究も進んでおりません。ハーブの種類や効能の一覧で「妊娠中や授乳中の人は控えた方がいい」が多いのもそのためになってしまいます。

 

 

でも使いたい人は
たしかにハーブティーやアロマをやってリラックス効果を得られえば、気持ちの安定が体の安定との考えも一理あります。使いたい人はハーブを西洋名だけでなく和名、中国名に置き換えると生薬や漢方薬になっているものもあります。そのようなものなら効能もハッキリしているので安心面では信頼出来ると思います。自分以外の人に与えたい人や妊娠中の人はある程度の知識を持って使いましょう。

 

 

ハーブとは?スパイスとは?その種類。法令でのハーブの定義

 

 

ハーブの種類一覧表。効能と使用目的は自己責任にて取扱う

 

 

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