子供の白髪染め。小学生、中学生、高校生はプール部活に注意
 

子供の白髪染め。小学生、中学生、高校生はプール、部活、体育に注意

子供の白髪を染めるのにヘアカラーを使うのは絶対にやめて下さい。良く染まるから、安いからで子供の白髪染めを選んではいけません。子供のためにこれから数十年先を見越して白髪を染めないといけないので、少しでも危険性があるものを幼少期から使うのはありえません。子供の白髪染めには、ヘナかヘアマニキュアで染めるしかありません。

 

学校という特定の条件下で使えて髪や肌に優しく子供が使える白髪染めは、ヘアマニキュアが一番適応していると思います。ヘアマニキュアはお子さんが自分でも簡単に染められますし、成分的にも安心です。

 

学校で使う子供の白髪染めの選び方やヘアカラーのダメな理由は、こちらで確認して下さい。
子供の白髪を染めるのは親の務め。若白髪にいい白髪染めは?

 

 

 

髪や肌に優しく子供が使える白髪染めで注意することは色移り、色落ち

子供の白髪をヘアマニキュアで染めて心配なのは、学校で色落ちして白髪が見えてしまったり、色移りして他の子に言われることです。色移りや色落ちは社会人では、そこまで心配する必要がないことですが、子供の場合は違います。

 

現行の染まりが良い商品のヘアマニキュアは、髪が乾いた状態なら色移りすることはまずありません。しかし、濡れた髪をタオルでゴシゴシ擦ると色が移ってしまうことがあります。

 

白い制服や体操着、タオルなどに付く色は、こげ茶色のような色がたくさん付くわけではなく、薄い黄色っぽい色や薄い茶色が付く程度です。髪質は人それぞれなので多く移る人もいれば、全く移らない人もいます。ヘナ、インディゴで染めている人は移ると思っておいた方がいいです。

 

ヘアマニキュアはカラースプレーのような一時染毛料とは違うので、髪が濡れたら染料がダラダラ色落ちするわけではありませんのでこの辺は心配いりません。あくまでも濡れた状態で髪を押し付けて擦ってしまう場合になります。

 

 

子供の白髪染めは、プール、部活、体育に気を付ける

体育の授業で汗をたくさんかいたぐらいでは体操着や帽子に移ることはまずありません。肩に髪が掛かっていても、髪を押さえ込んで擦らない限り体操着に移ることはほぼありません。

 

 

あんな時間では子供が髪をポンポンなんてしない

学校での色移りで一番心配なのは、プールで泳いだり自由時間ではなくその後の着替えの時です。学校によって多少に違いはあると思いますが、だいたい同じような時間で着替えなければならないと思います。

 

小学生ならプールを出たら、20分ぐらいの間に着替えて髪を拭くまで行い、授業中にタオルを肩に掛けてもいい。中学生は少し短くなって15分ぐらいで、なおかつ肩にタオルを掛けてはダメ。小学中学ともドライヤーはダメ。(中には隠れてドライヤーも持ってきていた子もいましたけど)

 

この短い時間で髪を拭くしかないから、みんなタオルで超速でゴシゴシ拭きます。髪をポンポンやっている子なんていません。とくかくドライヤーはないので、どうしようもありません。色落ちのことを考えるとできるだけポンポンやった方がいいのですが、無理なのでここをどう乗り切るかは、色移りの多さも個人差があるので家のお風呂で検証しておいた方がいいと思います。

 

 

体育よりも汗をかく部活に注意。特にヘルメット
体育ではそこまで大汗をかくことはあまりありませんが、部活となるとそうはいきません。真剣に部活をやったことがある人しか分からないと思いますが、タオル以外でもは気を付けないといけないのがヘルメットです。

 

帽子は頭にフィットしているので意外と髪が擦れたりしませんが、ヘルメットはなかなかピッタリしたものはありませんので動いてしまい髪を擦ってしまいます。野球、ソフトボールやラクロスなどで長時間動いていると、額からもみあげの部分をかなり擦ることになります。気を付けるのは難しいので、気に掛けておいた方がいい程度でいいです。部活ではそんなことは行言ってられませんから。

 

 

長い時間、少しづつ擦れると違う色になる場合がごく稀にあります
濡れた髪をタオルなどで直接擦るのでなく、ヘルメットやゴーグルなどで長い時間を掛けて軽く擦った場合、色が落ちるのではなく、髪が緑掛かっていたり青み掛かっていたりすることが人によって稀にあります。ヘアマニキュアの着色剤は、赤青黄茶色の色素を使っています。この色素の内、その時の状況と髪の環境によって各色素の落ちる量が変わってくることがあります。

 

この時に髪の元の色(アンダーカラー、トーン)と残った色素でこのような色味が出ることが稀にあります。色の三原色と同じです。髪が変になって化学変化したわけではありませんので、また染めれば大丈夫です。その後、また同じような色味になるようでしたら、そのような色味になってしまう髪質なので心配することはありません。

 

 

 

ヘアマニキュアの染まる仕組みの性。染まり良いものを使うしかない

ヘアマニキュアの色落ちや色移りは、髪を傷めないで染める仕組みのためどうしようもありません。水に強かったりプールに入れる塩素に強い商品を探してもみつかりません。どのヘアマニキュアも染料は塩基性染料、HC染料、酸性染料、天然色素を組み合わせて使っており、これ以外の特別な染料を使った現行のヘアマニキュアはありません。

 

そめためこのようなことに強いとは、染まりが良く色持ちが良いものを使うしかありません。ヘアカラーとは違いヘアマニキュアは、商品によって染まりの良し悪しが変わってきますので、色が落ちやすい白髪染めも出てきてしまいます。

 

ヘアマニキュア商品の中でも一番染まりが良く、色持ちが長いのはLPLPヘアカラートリートメントです。

 

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