めんどくさくない白髪染めと傷めない白髪染めの選び方
ヘアマニキュアの2倍以上色持ちが長く1回でしっかり染まる白髪染め
先にお伝えします。ヘアマニキュアの2倍以上色持ちして良く染まる白髪染めは、ヘアマニキュアより簡単に短時間で染めることができます。これだけ染まるのはヘアカラーの成分を使っているからです。そのためヘアカラーが使える人だけになりますので気を付けて下さい。
また。基本的にはオススメしません。この白髪染めは特定の人だけにオススメできるものです。それはヘアカラーを使っていて髪や頭皮の傷みが心配になり、ヘアマニキュアに変更したがどうしてもヘアカラーと比べてしまい染まりの部分で満足がいかず、またヘアカラーに戻そうか悩んでいる人だけにですのでお気をつけ下さい。
ヘアマニキュアの2倍以上色持ちして良く染まる白髪染めとは、ラサーナヘアカラー
です。たぶん初めて使った人は、その染め上がりの良さにビックリすると思います。
ラサーナヘアカラーは髪の染まる仕組みが新しい技術の白髪染めで、染め方次第で一回でもしっかり良く染めることができます。しっかり染まってもヘアカラーとは違いますので、髪を傷めることはありません。またラサーナヘアカラーは、ヘアマニキュアの2倍以上色持ちして良く染まるのが特徴ですが、一番良いところはこれとはまた別にあります。その良いところは？
ラサーナヘアカラーの髪を染める仕組みと成分
ラサーナヘアカラーはカラーリングの分類上ヘアカラー（永久染毛剤）になりますが、従来のヘアカラーとは違います。今までの白髪染め（ヘアマニキュア、ヘアカラーなど）と髪を染める仕組みも違います。
髪を染める仕組み
- ヘアマニキュアは、髪の表面と髪の内部の浅い所に染料が着床して発色します。髪の構造をほぼいじらないので、髪は傷みません。
- ヘアカラーは、アルカリ剤によってキューティクルを開き、髪の内部へ成分が浸透します。浸透した成分がメラニン色素をブリーチします。その後、髪の内部で成分（酸化染料、ジアミン）が酸素と結合して発色します。髪の構造を根底からいじるので、ホームカラーは特に髪や頭皮に傷みが強く残ります。
- ラサーナヘアカラーは、ヘアカラーと同じ成分（酸化染料、ジアミン）が髪の内部に浸透して発色します。ヘアカラーと違う所は、アルカリ剤と過酸化水素水を使わないので、髪のキューティクルを開くこともありませんしブリーチもしません。ヘアカラーのように髪をいじらないで傷みが少ないのです。
ヘアカラーが髪を染める仕組みの詳細は、こちらでも確認できます。
ヘアカラー染める仕組み。若い子用の毛染めも白髪染めも同じ
キューティクルを溶かすぐらい髪と頭皮が傷むホームカラーの詳細は、こちらでも確認できます。
ヘアカラーメリット、デメリット。ブリーチの色の変化と脱染
ラサーナヘアカラーの特徴。2倍以上色持ちして染まることと、一番良いところ
ヘアカラーは誰が染めても同じように染まるように成分が強く配合されているので、商品によって染まりが良い悪いはありません。しかし、ヘアマニキュアは商品によって染まりの良い悪いが非常に大きく差があります。
その差は使う本人の染め方にも左右され、染め方が上手い人と下手な人の差も非常に大きいです。このことを前提にして白髪染めのメリットデメリットを理解して頂くとラサーナヘアカラーの優れた点がよりはっきり分かると思います。
ヘアマニキュアとヘアカラーの違いメリットデメリットの詳細は、こちらでも確認できます。
ヘアマニキュアとヘアカラーの違い。メリット、デメリット
2倍以上の意味とラサーナヘアカラーがいい一番の真髄
2倍以上の意味は、ヘアマニキュアと比べると染まる回数が二分の一から三分の一でできることと、色持ちが二、三倍長いと言うことです。普通のヘアマニキュアの染まり方は徐々に染まっていき、だいたい二、三回ぐらいでしっかり染まります。ラサーナヘアカラーは染め方次第で一回でもしっかり染まります。
ヘアマニキュアの色持ち色落ちはシャンプーの度に徐々に落ちていき、一週間前後で色が薄くなるか一部白髪が見え始めます。ラサーナヘアカラーは染色力も強く良く染まりますので、色持ちも長く二週間以上は持ち長い人で三週間ぐらい持つ人もいます。ヘアマニキュアの染色力と色持ちは、ラサーナヘアカラーの二分の一から三分の一の程度であることにより2倍以上の意味となります。
気分的にかなりいいこと
ヘアカラーのように色々用意したり、ヘアマニキュアのように長い時間を掛けて染めることも必要ありません。ラサーナヘアカラーは慣れれば手袋とタオルだけで染めれます。染める時の下準備がほとんどいらないのが、かなり楽です。
白髪染めを行う時に必ず思う面倒くさいなという気分。ラサーナヘアカラーは簡単に短時間で染めれるので、気軽に「白髪染めやろうかな」と思えるのです。これがかなりいいです。
容量と使用回数と値段
初めて使う時は多めに塗布するので、公式の説明にある使用できる回数の目安より少ないと思っておいた方がいいです。一回使えばどんな感じか分かると思いますので、次回からは通常の量に戻せますしお好みで節約もできます。
値段だけを見ると容量の割には値段がはりますが、ヘアマニキュアより回数が少なくて染まること、色持ちが長いことを考えると価格はそう変わりません。気分的に非常に楽な面と染めることが簡単にしっかり染めらることを考えると値段的にもけっして高くはありません。
一番の真髄。2倍以上よりも良いと思ったことろ
今までにない画期的だと思ったのは3倍染まるよりも、顔周りや生え際の白髪が簡単に染められることです。生え際の1センチ程度の白髪のリタッチをするのに、ヘアカラーだと自分だとできません。無理すればまた全体染めになってしまいます。
ヘアマニキュアは傷まないので頭皮についてもいいですが、施術時間、色落ちなどもう少しなんとかなれば言うことない部分があります。
ラサーナヘアカラーは、頭皮に揉み込むように塗るので髪の根元から染められます。そのため染め残しがないこと、リタッチが誰でも簡単に行えること、気持ちの面で気軽に行動を起こせること、色持ちが長いことなどヘアカラーとヘアマニキュアのある意味、良いところを兼ね備えているのが一番凄く、ここが今までにない白髪染めと言える真髄です。
温泉でもプールでも大丈夫
ラサーナヘアカラーはシャンプーしても色落ちすることはありません。水に濡れても色落ちはしないのでプールや温泉に入っても大丈夫です。また外出先で染めるようなことがあっても染料の色が薄いため、洗い流した時の色水が薄いのでお風呂場で流してもそれほど目立ちません。
ラサーナヘアカラーのメイン特徴
- 色持ちが二週間から三週間ぐらい長く持つ
- 一回でも染め方次第でしっかり染められる
- ブリーチしないので髪が傷まない
- 簡単に染められるので、めんどくささがない
- 短時間で染められるので、気軽に染められる
- リタッチが簡単にできる。
- 色移り、色落ちしない
ラサーナヘアカラーのサブ特徴
- ヘアカラーで染めた後のようにギシギシしない
- 下準備はほとんどいらない
- 独特の鼻にくるにおいはありません。少しのにおいはあります
- ヘアカラーでアレルギーが出てしまう人は使えません
- パッチテストは必要です
- 髪の傷みが少ないので、染め残しがあっても連続で染めれます
- ヘアマニキュアと同じように、黒髪を明るく染めることはできません
- 黒髪はベールが掛かったようになり、元の髪色が明るい場合には暗くなります
一回でしっかり染めるコツ。ラサーナヘアカラーの使い方、染め方
ラサーナヘアカラーの染め方のコツは、染料をしっかり頭皮に揉み込むようにして塗って下さい。どちらかと言うと髪に塗る感じではなく頭皮に塗る感じで大丈夫です。塗布する時は必ず手で行って下さい。クシは無くてもどちらでも大丈夫です。安易にちゃっちゃと終わらすと必ず染め残しや染まりが薄いことろがでてきますので、最初が肝心なので十分揉み込んで下さい。
初めて染める時は、もったいないとか考えるのではなくタップリ塗って下さい。塗布してからの放置時間は、最初のうちは20分ぐらいを目安にして下さい。慣れてきたりリタッチの時はお好きな時間にして貰って大丈夫です。
また、一回目で塗り残しや染まりが薄いところがあったら、ヘアカラーのように髪が傷みませんのですぐに染めても大丈夫です。この時に染めることろは、染料を手に少しだけ出してそこだけ（ピンポイント）でも塗れることも便利です。
ヘアカラーと同じで全体染めを繰り返さない。暗くなっていきます
塗り重ねによる髪の色の濃さはヘアカラーと同じ成分で染めてますので、重ねるに連れて暗くなると思って下さい。もちろんヘアカラーのようにドンドン真っ黒になっていくことはありませんが、ヘアマニキュアよりは暗くなっていきます。
ヘアカラーで染める間隔（日程）は、まず全体染めを行いその後はリタッチの繰り返しで染めると思います。この時に全体染めを繰り返してしまうと、毛先に向かうに従ってすぐに黒くなってしまいますし、傷みも強くなっていきます。ラサーナヘアカラーの場合、髪の傷みは出ませんが色が暗くなっていくのは同じですので、塗り方の考え方はヘアカラーと同じように行っていきましょう。
ラサーナヘアカラー
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